ども、囲まれるのは苦手なろぎおです。
みなさん、最近、囲んでますか？
え、何を？というそこのあなた！
何でもいいんですよ。
食卓でも、監督でも、恩師でも、友だちでも。
とにかく三度の飯より囲みたい！という方
これからいろいろ囲んで行きたい方
そんな方にぜひおすすめしたいテーブルがあります。
マルチファイアテーブル
尾上製作所の看板商品です。
鉄製のテーブルが4本セットで一組。
重量は約９キロとずっしり重い。
軽さや省スペース収納などが求められるアウトドア・ギアにあっては、間違いなく万人におすすめできる商品ではありません。
が、一人でも多くの人に使ってほしいと僕は思っています。
それはこのテーブルの最大の強み、ストロングポイントにあります。
それは、なんと言っても
囲めること
これに尽きます。
何を囲むかは、いくつかの可能性が考えられます。
わが家の場合、次の３つです。
焚き火スタンド
カセットガスコンロと鍋
ストーブ
ひとつずつ、解説してみましょう。
焚き火スタンドを囲む
僕、ユニフレームのファイアグリルを愛用しています。
キャンプをしている人の８０％が持っている（たぶん）と言われる、あの大定番商品です。
マルチファイアテーブルは、このファイヤグリルとの相性がすこぶるいい。
いわゆるシンデレラフィットってやつです。
テーブルとグリルの間に少しすき間が空くのが、これまた近すぎず遠すぎずのちょうどいい感じ。
炭火での焼き肉やバーベキューを楽しむもよし
焚き火を眺めながらお酒を飲むもよし
僕の場合は奥さんと子ども二人なので、４面をきれいに使うことができます。
カセットガスコンロと鍋を囲む
僕、イワタニの「カセットフー BO EX」 を愛用しています。
キャンパーに１番人気のイワタニは、「マーベラス」かと思います。
もしくは最近出たのでいえば「アウトドアコンロ タフまる」とかですかね。
マーベラスはコスパ的にあまりよく感じなかったのでやめました。
タフまるは、発売されていませんでした。
で、いろいろと吟味したところで、BO EX はデザインがシンプルでいいなと思いました。
ミニマリストにはこれでしょ、って思いました。
部屋、結構散らかってますけど、まぁ気にせずに。
で、、BO EX に鍋を乗せて、みんなでつつきます。
最近はキャンプに行くとバーベキューをあんまりやりません。
炭を起こすのが面倒くさくって。
その点、カセットコンロと鍋は最強です。
すぐ火が付くし、鍋は食材放り込んで待てばいいだけだし。
今年に入って冬キャンプを２回やりましたけど、２回ともすきやきです。
卵をからめて食べる牛肉、最高にうまし。
僕の場合は奥さんと子ども二人なので、４面をきれいに使うことができます。
ストーブを囲む
僕、アルパカストーブを愛用しています。
冬キャンプをやるにあたって、昨年からホットカーペットを使ったり、セラミックヒーターを使ったり、試行錯誤してました。
でも、結局行き着いたのは、
石油ストーブ
これでした。
あ、一応、自己責任で使ってますよ。
テントの中では使っちゃダメなんですからね。
換気して、警報機常備で、使ってます。
で、アルパカストーブなんですけどね
ストーブガード的なものが欲しくなるんですよ。
特に小さな子どもがいると、ストーブは怖い。
そこで出番です。
マルチファイアテーブル
これでストーブを囲んじゃうんです。
すると、おいそれとは近づけなくなります。
小さな子どもがいても大丈夫。
この安心感は結構大きいと思います。
しかも、アルパカストーブは側面から熱を放出するので、まわりに座っていると温かいです。
手をかざすと、ポカポカしてきます。
僕の場合は奥さんと子ども二人なので、４面をきれいに使うことができます。
まとめ
いかがでしたか？
マルチファイアテーブルが、囲みたい人にとって最高の逸品だとおわかりいただけましたか？
ソロキャンパーが買ってもいいですよ。
独身男性女性が買ってもいいですよ。
でもね、一緒に囲む人が欲しくなると思います。
マルチファイアテーブルは、そういうテーブルです。
「ねぇ、一緒に囲まない？」
そこから何か始まるかもしれませんね。
ぜひ、囲んでみてください。
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