ろぎおについて

コールマンのツーリングドームSTをどうしても使ってみたくて購入した

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どうも、コールマン大好きブロガーのろぎおです。

 

今まではファミリーキャンプがメインでしたが、子どもが大きくなってきたこともあり、ソロキャンプの回数を増やしていこうと決めました。できれば月イチ。

 

で、ソロキャンプ用のテントはいくつか持っていますが、コールマン大好きブロガーを名乗るなら使っておかねばなるまいというテントがありまして。

 

それがこちらー!

 

 

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ツーリングドームST

 

コールマンのツーリングドームは、もはや説明が要らないくらいのド定番テント

 

ソロキャンプ用のテントというとパップテントやシェルター型のドームテントが流行っていますが、クラシックなドームスタイルならば2本のポールを交差させて自立するこのカタチでしょう。

 

さらにフロントポールが1本追加されることで、広々とした前室が実現し、快適性がグンと高まります。

 

パーツが増えるぶん少し重くはなりますが、山岳テントではなくツーリングテントですからね。バイクやクルマでの移動なら少しくらいの重さは気にならないはず。

 

こんなの、絶対に使いやすいに決まってる!

 

とずっと思っていたんです。でもそこはやっぱり実際に使ってみないとわからないじゃないですか。

 

というわけで、意を決して購入。

 

ツーリングドームは ST と LX の2サイズ展開。僕はソロキャンプ用と割り切ってコンパクト性を重視し、STを選びました。

 

さっそく試し張りしてきたので、その時に感じたことを書き残しておきます。

 

 

スペック

 

外箱を撮影。て、手抜きじゃないですよ。

 

 

まずはパーツの確認から

中身の確認をしまーす。

 

左から、収納袋、ポール×3、ペグ、ガイロープ、フライシート、インナーテント。

 

収納袋はゆったりサイズで、まあまあ適当にたたんでも入ります。コンプレッションベルト付きはうれしい仕様。グイグイ締めてあげればそれなりにコンパクトになります。

 

ポールはグラスファイバー製。個人的にこのポールがツーリングドームSTの購入を躊躇していた一番の理由でした。

 

「なぜアルミじゃないのだ?」と。

 

コストダウンが理由なんでしょうけど、初心者向けほど耐久性は大事だと思うんですよね。ここはコールマン純正のアルミポールが別売されているので、変えたい人は変えることが可能です。ぼくもいずれ変える予定です。

 

アルミポールにすれば軽く強くなりますからね。

 

 

ガイロープとペグ。

 

付属のペグは芝生や土のサイトなら使えないことはない。でもこの細さだと砂利や地面が固いところでは曲がってしまうので、ある程度キャンプをやっている人なら鍛造ペグやチタンペグに変えるところですね。

 

あとロープについてる自在金具がアルミ製なのはいいですね。安いテントだとプラスチックだったりしますが、それだとすぐに使えなくなりますから。

 

僕はペグもロープも手持ちのを使うので、このままそっと袋にしまいました。

 

それではさっそくテントを設営してみます!

 

 

インナーテント

いきなりで恐縮ですが、インナーテントを広げてポールをぶっ刺したところです。

 

ええ、インナーテントだけを広げた写真を撮り忘れたんです。ただそれだけです。

 

でもね、この時点ですでにツーリングドームSTの人気の理由がいくつかわかってしまいました。

 

まずポールをクロスさせるドーム型の場合、スリーブに通していくタイプだとテントを立ち上げるときに結構チカラがいります。その点、吊り下げ式だとポールをしならせて両端をセットするのにそれほどチカラを必要としませんし、写真のように倒しておけます。これが圧倒的に楽チンです。

 

 

そしてこの作りがとにかくいい。

 

ポールポケットといって、片側のカドがポケットになっています。ポールの先端をピンやハトメ穴に通すタイプだと、反対側からポールにテンションをかけたときによく外れるんですね。これが地味にストレス。

 

その点、ポケットになっているとまず外れることはありません。しかもスッと差し込むだけなので、老眼の僕でも一発でポールインワンできます。

 

 

ポールを起こして頂点の部分のフックを引っかけると、この通り。

 

あとはポールに沿ってパチパチとフックを引っかけていけばいいだけ。ほとんどチカラを必要としないので、吊り下げ式は本当に楽です。

 

 

はい、できあがり!

 

フルクローズすることができるので、これならオールシーズンいけますね。

 

でも、換気はどうなんだろう?

 

 

天井部分がメッシュになっているのがわかります。

 

なるほど、ここを開けて換気ができるわけね。

 

 

前後の開閉部分をメッシュにしてみました。

 

これで風が抜けるので、夏でも快適。

 

夏はフルオープン、冬はベンチレーションだけを開けるなど、インナーテントは換気を自在にコントロールできる作りになっているので、オールシーズンいけるんですね。なるほど、これはよく考えられています。

 

 

そしてメッシュにプリントされたColeman のロゴ。

 

これがあるのとないのとでは大違い。コールマン好きにとって圧倒的萌えポイントです。

 

それでは中に入ってみましょう。

 

 

内ポケットは一つ。スマホを入れておくのにちょうどいい。

 

 

コーナーはしっかりシームテープ処理がされています。

 

 

ベンチレーションを開けたところ。

 

フライシートをかぶせる前なので、青空がきれいです。

 

 

ベンチレーションの頂点にループがあります。

 

こういう細かいけど、あるとうれしいものがちゃんとあるのもいいんです。ランタンをかけたりするのに便利なんで。

 

 

では、フライシートをかぶせましょう。

 

 

フライシート

 

はい、かぶせました。

 

いまさらですけど僕が購入したのは、Amazon 限定のオリーブカラーです。オリジナルは2トーンカラーですが、別注の単色モデルの方が僕は好みでした。武骨な感じがしてかっこいい。

 

 

バックスタイルはこんな感じ。

 

後ろ側も開閉できるので、こちらからの出入りもできます。

 

 

コーナー部分はこんな感じでフックをひっかけるだけなので簡単。

 

よくパチッとはめ込むタイプがありますけど、あれだと壊れた時に対応がしづらいと思うんですよね。その点、これなら応急処置が必要になってもどうにかできそうなのがいい。

 

 

インナーテントとフライシートの間隔は、こぶし1個分以上あります。

 

これだけ空間が空いていれば、しっかり空気が循環してくれますから、結露もしにくいでしょう。

 

 

前を開けてみたところ。

 

これが標準状態。

 

 

キャノピー展開その1。

 

なんか跳ね上げすぎじゃね? と思ったので、ポールの連結を1本抜いて試してみます。

 

 

キャノピー展開その2。

 

うん、こっちの方がカッコいい。僕が使うときは地べたスタイルに決定。

 

 

 

こんな風に横を巻き上げることもできます。

 

これ、結構好き。むしろこのスタイルがいいかもしんない。

 

というわけで、この状態で中に入ってみます。

 

 

前室広ッ!!

 

ツーリングドームのグッドポイントだということはわかっていましたが、ここまで広いとは正直驚きました。かなりくつろげることうけあいです。

 

フルクローズ状態でも、テントの中に座れば前室での調理は余裕です。これなら雨が降っても快適に過ごせそう。

 

これだけの空間を前にすると、何を置こうかと妄想がふくらみまくりです。

 

 

ツーリングドームST、やっぱいいわ!

 

試し張りをしただけでも、このテントが人気の理由に納得しました。

 

設営のしやすさ、快適に過ごせる室内空間、さまざまな使い勝手を実現してくれる必要十分な機能性など、ツーリングテントとして考えると申し分ありません。

 

このテントを使うのが楽しみで仕方ない!

 

実際にキャンプに行ってみた感想は、また別記事でアップしますのでお楽しみに。

 

以上、ろぎお でした!

 

 

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