ども、ろぎおです。
最近、キャンプブームですってね。
キャンプ、やってます?
確かにキャンプ場行っても、ショップに行っても、どこもにぎわってますよねぇ。
きちんとした統計は他のサイト任せですけど(笑)
今回はすでに始めている人向けというよりも、これから始める人に向けて書きます。
前もって知っておかないと、大変なことになるので。
キャンプはお金がかかる
趣味って何でもそうなんですけど、道具をそろえるのに初期投資がいりますよね。
キャンプだと、テント、マット、寝袋、があれば、最低限の野宿はできます。
一人分であれば、安いものなら2万円もあればお釣りが来ます。
でも、そういうわけにはいかない。
特にファミリーキャンプなんてことになれば、人数分そろえる必要もあるし、テーブルやチェアも欲しくなる。
調理器具もいるし、BBQや焚き火をやりたければ、火を扱うセットも必要になる。
あと、キャンプに行くのって、だいたい車ですよね。
バイクでツーリングっていうのもあるか。
自家用車なら、それなりに維持費がかかっていますし、レンタカーにしてもお金がかかります。
さらにさらにキャンプ場でもお金がかかります。
無料のキャンプ場もあるけど、いろいろ設備が整っているところに行くなら、予約と使用料が必要です。
キャンプ=野宿だと思っていると、安く上がりそうなイメージになるかもですけど、キャンプってすごくお金がかかる趣味なんです。
キャンプ沼
さらにですね、キャンプ道具に凝り始めると、目も当てられません。
次から次へと欲しいものが湧いてきて、そのたびにお財布の紐がゆるんで、諭吉が飛んでいきます。
なにかにハマった時に、次から次に散財してしまう状況を何ていうか知ってますか?
「沼」って言うんです。
いろいろありますけど、カメラを趣味にした人がハマる「レンズ沼」とか、わりとよく聞きますかね。
ズブズブと深みにハマっていく様子を「沼」と表現した人、天才です。
もちろん、あるんですよ。
「キャンプ沼」
これにハマったら最後、もう散財せずにはいられません。
だいたいね、キャンプグッズってものすごく多岐に渡って、いろいろなアイテムがあるんです。
そして、各メーカーが、あーでもない、こーでもない、あーそれいいね、おーそれいいね、とか何とか言いながら、似て非なるものを作っているのです。
比べてみたい…
こんなことを思ってしまったら、結局両方買っているなんてこともザラなんですよ。
より良いものを求めて、ジプシーのようにさまようハメにもなるのです。
もうね、お金がいくらあっても足りなくなります。
自制心がどこまで持つかの耐久レースですよ。
それでもキャンプに手を出すなら
お金がかかるのはわかった。
でも、キャンプには興味がある。
そんな感じで、これからキャンプを始める人は、いきなりキャンプグッズを買わずに、キャンプをしてみてください。
え?キャンプグッズなしでどうやってキャンプするの?
いろいろ方法はあるんですよ。
バンガローに泊まるとか、キャンプ場のレンタルを利用するとか。
テントの汚れとか気にせずに返却できるので、超楽チンでいいですよ。
あと、お友達にキャンパーがいれば、そこで借りるというのもアリです。
キャンプやっている人って、だいたいテントを複数持ってますからね。
現に僕も4つ持っています。
え?なんで4つも持っているの?
だからさっき言ったでしょう。
キャンプ沼があるって。
そういうことですよ。
で、本当にキャンプを趣味にしたいかを、体験してみて考えたらいいと思います。
あー、私には無理だ。
もし、そう思ったなら、やめておけばいいんです。
もしくは、お気楽手ぶらキャンパーになるとかでもいい。
ほとんどキャンプグッズは持っていないけど、キャンプが趣味です。
これ、意外と新しいかもしれません。
今ならまだそのポジション空いてますよ、たぶん。
そういう触れ込みでインスタグラマーになってみるとか、アリなんじゃないですかね。
ちょっと脱線しましたけど、この記事で言いたいのは、キャンプにはお金がかかるよってことでした。
私、キャンプ好きだわ
そう思えたら、キャンプグッズに手を出してもいいと思います。
ようこそ、キャンプ沼へ。
ご利用は計画的に。
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