お金持ちにはケチが多いって言います。
使うところには惜しみなく使うが、
無駄なお金は一銭たりとも使わない。
だからお金持ちは、お金を使わない人なんじゃなくて、お金を上手に使う人なんだと思うのですが。
お金を上手に使うって、これが意外と難しいのですよね。
しかもこの「上手」っていうのにも、いろいろな考え方があります。
たとえば、用途的には同じもので
1,000円のものと10,000円のものが
あったとします。
価格にして10倍。
でも1,000円のものは3か月で買い替えたのに対し、10,000円のものは3年使えたとしたら、どうでしょう。
あるいは1,000円のものは使うたびにちょっとしたストレスがあるけれど、10,000円のものは全然ストレスがなかったとしたら、どうでしょう。
一概にお金の大小だけでも決められないのが、お金の「上手な」使い方なんですよね。
ただ、まったく同じものを買うのなら、当然安い方がいいに決まっています。
となると、今の買い物で断然使い勝手がいいのはネットです。
僕はネットで買い物をするときに、Amazon(アマゾン)をよく利用しますが、Amazon 在庫があれば、たいていの場合、世の中の最安値であることが多いです。
ところが、そのAmazon 在庫であっても値段がタイミングで結構違うんですよね。
さらにAmazon在庫がない場合は、マーケットプレイスというAmazon以外の業者が出品しているものを検討することになりますが、こちらはいわゆる業者の「言い値」になるので価格にバラツキがでます。
買う側としては、すこしでもお得に買いたい。
そんなときに便利なのが、Keepa (キーパ)という拡張機能アプリです。
せどり という転売業をやる人には有名なツールですが、じつは普通にAmazonで買い物をする人にも大変便利です。
どんな感じかは、画像をみていだたくのが早いです。
こちらです。
これは先日、アマゾンでバスマジックリンを買ったら価格がバグってたという記事を書いた時のKeepa の画面です。
Amazonの商品画面にこのようなグラフが表示され、値動きを視覚的に把握することができます。
ちょうど「750円」と金額を表示している部分が、記事を書いたタイムセールの時です。
これは3か月間の推移を表示させていますが、右下の「期間」でもっと長いスパンを選ぶことも可能。
さらに左上の「商品のトラッキング」をクリックすると、指定の商品を指値で通知するように設定することもできます。
その他、とにかく多機能でここでは説明しきれませんので、詳しく知りたい方は
Keepa 使い方
などで検索してみてください(怠慢)
ちなみに公式サイトによると
これらのブラウザに導入できます。
拡張機能で「Keepa」で検索すればすぐに出てきますよ。
スマホの場合はアプリがあります。
ただアプリとPC版だと機能面に違いがあるようで
PC版の方が評判がいいようです。
ご自身の環境に合わせて導入してみてくださいねー。
ではまたー!
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