ろぎおについて

夏旅2022【2】念願の福井恐竜博物館は胸アツの異空間だった

旅の恥はかき捨て

 

前回の【1】はこちら

 

道の駅を出発して

車を走らせること10分ほど。

 

 

何やら見えてきましたよ。

 

右のほうに見える銀色のドーム型の建物が恐竜博物館なのですが、問題は左に見えている白いやつです。

 

なんだあれは?

 

 

どどーーーん!

 

白いティラノサウルス!

 

とにかくデカい!白い!

写真じゃ全然迫力が伝わらない!

 

もちろんパシャパシャと

撮影しまくりました。

 

僕らが写真を撮っている間に

3家族くらいがサクッと撮影して

先を越していきましたよね。

 

それくらいわが家は

アドレナリンがドバドバ状態。

ちょっと先が思いやられます。

 

ひとしきり写真を撮り終えて

ホワイトティラノに別れを告げ

いよいよ本丸に突入です。

 

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いざ恐竜博物館へ

SFに出てきそうな近未来的な空間。

 

右のエスカレーターで一気に一番下まで降ります。

 

 

この先はどうなってんの?

 

背中が「一刻も早く先を急ぎたい!」と言っているかのようです。

 

で、ここからは一つ一つ解説していると、いくら時間があっても足りませんので、少し黙りますね。

 

どうぞ写真をお楽しみください。

 

 

どーです?

ヤバいでしょ。

 

とにかく恐竜や絶滅してしまった動物たちの

骨格標本の数に圧倒されますよね。

 

しかも常設展だけですからね。

コロナの影響で特別展はやっていないので。

 

本当に一つ一つ詳しく見ていたら、1日では到底足りません。

 

息子が「ここに泊まりたい」と言ったのも、わかる気がします。

 

 

化石クリーニング室

化石クリーニング室とは?

 

文字通り、化石をクリーニングするのです。

めっちゃ地道な作業。

気が遠くなる・・・

 

でもクリーニングがすすむにつれて

恐竜の姿が見えてくる感動がある。

 

僕も感動しましたもん。

 

「キャラパキ」で。

 

まわりの茶色のチョコレートを丁寧にパキパキと割っていって、最後にホワイトチョコレートのティラノサウルスが目の前に・・・

 

「やったー!ティラノだー!!」

 

うれしくてうれしくて、

しばらく眺めていましたよね。

 

そして、

ティラノ、ごめん!と思いながら

ひと思いに食べました。

 

 

味は普通でした。

 

 

…ってすみません、話を戻しますね。

化石クリーニング室の話でした。

 

ちゃんとこういう地道な作業を

見ることができるのっていいですよね。

 

どんな分野でも華やかな世界は、地道な作業の積み重ねに支えられているものですから。

 

 

音声ガイド

音声ガイドはお手持ちのスマホを使います。

 

以前は専用の機器が貸出されていたみたいですけど、感染症対策でスマホになったんでしょうね。

 

ちょっとした設定をしなくてはいけないのが、面倒と言えば面倒です。

 

僕はそんなに苦ではないですけど、苦手な人もいますし。

 

あとまだスマホを持っていないお子さんとだと、親のスマホを使うことになるのも不便かもしれません。

 

ちなみにわが家は息子のスマホに設定しました。

わかりやすくて面白かったそうですよ。

 

1コインで恐竜を何倍も楽しめるようになるとしたら安いもんなので、お子さんが恐竜好きなら、借りることをおすすめします。

 

説明を読むのが難しいお子さんでも、音声なら楽しんで聞くことができますからね。

 

 

ダイノラボ

体験型の展示コーナー「ダイノラボ」です。

 

骨に実際に触ってみたり、

クイズに答えてみたりと、

子どもと一緒に楽しんだのですが。

 

ティラノサウルスが実際にいたら、

ハンパなく怖いよなと

あらためて実感。

 

あのサイズ、あの脚、あの爪。

どれをとっても恐怖でしかない。

 

ドラえもんとかジュラシックパークとか

あんなもんじゃ済まないだろってね。

腰抜かして立てないと思いますわ。

 

と、そんなことが体感できるのが

ダイノラボなのでありました。

 

 

他にも見どころはいろいろあるのですが

全部語ってしまうとつまらないので

あとは現地にぜひ行ってみてくださいね。

 

その規模にマジで圧倒されますんで!

 

実際に行ってみてわかったことを

別記事でも少し書いてますんで

よろしければご覧くださいませー。

 

つづく

 

【3】子どもたちに秘密のコテージでの出来事

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