ろぎおについて

ペルソナは俺

ブログのおはなし
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ペルソナってわかります?

 

何それ?

美味しいの??

 

そんな人のために一応説明しますとね。

 

ペルソナっていうのはマーケティング用語で

「架空のユーザー像・モデル人物」

のことをいいます。

 

ブログだと想定する読者ですね。

 

だれがこのブログを読んでくれるかなー

と考えて人物を具体的に想像する。

 

これがペルソナを設定するってことです。

 

 

でね、

ペルソナをああでもないこうでもないと

考えていくわけですけど。

 

はっきり言って、面倒くさい。

 

さっきも言いましたように

もとはマーケティング用語ですから

誰かに何かを売ろうとするなら

ペルソナがあった方が

的は絞りやすいです。

 

いわゆる特化ブログといわれるものなら

きっちり設定した方がいいでしょうね。

 

ていうか、

特化という時点でないわけがないはずですけど。

 

でも、このブログは僕の個人ブログ。

 

何を書いたっていいわけです。

 

だからといって

誰も読んでくれないのも嫌だし

せっかくなら読んでもらいたい。

 

だから

 

ペルソナは俺

 

ってことにしました。

 

自分が読みたい。

そういうものを書くと。

 

これ実際には

結構ハードルが高い。

 

だって

世の中におもしろい文章なんて

たくさんありますからね。

 

そういうのを読んでいるだけで

かなり打ちのめされます。

 

もう僕が書くことなんてないなって。

 

そこを乗り越えて

自分が読みたいことを書こうって話ですから

だいぶ難しい話をしています。

 

でも、

やっぱりそれをやらないと

意味がないだろうと。

 

せっかく個人ブログを

やっているわけですから。

 

こう思ったのにはワケがありまして。

 

ひさしぶりにTwitter で検索して

いろいろなブログを読み漁ってみたのです。

 

そうしたら

金太郎飴みたいな

ブログが本当に多い。

 

調べてまとめて

ちょっとだけ自分の感想を

付け足したくらいのやつ。

 

網羅的に調べてまとめているのは

たしかにすごいんです。

便利だし。

 

でも誰かがそれをやっていたら

あとは同じことやらなくてもよくね?

って思うんですよね。

 

じゃあおい、お前のブログはどうなんだ?!

 

と言われると、今はまだ自信をもって

そんなことないって言いづらいんですけど。

 

なんか自分のブログのサムネイルを見て

もっと面白くしたいなと思ったんです。

 

僕が面白いと思うのは

事実の積み重ねに

書き手の想いみたいなものが

乗っかったものです。

 

それがどういったカタチで

あらわれるかについては

書き手ごとに異なります。

 

衝撃の新事実

大胆な推論

笑えるおかしさ

泣けるエピソード

etc…

 

そんな「面白い」が詰まった

書き手の顔が見えるブログがいい。

 

だから、

いばらの道かもしれないけど

そっちに進むための

 

ペルソナは俺

 

なんです。

 

勝手にお師匠みたいに

バイブルにしている本があるんですけどね。

 

最近また読み返して

唸ってます。

 

 

せっかく書くなら

やっぱりそこを目指したいなって。

 

そう思うんです。

 

 

 

レビューはこちら

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僕は人やモノのことを、悪く言わない。 いいところを見つけようとするタチだ。 ひろしではない。 性格という意味だ。 その対象が本であるなら、なおさらだ。 僕がなぜ本を読むのかといえば、知りたいことがある ...

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