ろぎおについて

平湯キャンプ場でバンガロー泊│ロフト付きに子どもたちは大喜び!

野外活動

 

どうも、バンガロー大好きブロガーの ろぎお です。

 

2022年夏旅、

3泊目は岐阜県・奥飛騨のキャンプ場に

泊まることにしました。

 

パンフレットをもらってびっくり。

 

そこはなんとキャンパーの聖地だったのです。

 

それがこちら。

 

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平湯キャンプ場

どうです?

 

雰囲気いいでしょー。

 

結論から申し上げます。

 

 

また行きたい。

 

 

はい、これがすべてを物語っています。

 

ただ平湯キャンプ場のことを書く前に

ちょっと整理しておかねばなりません。

 

「キャンパーの聖地」

 

というフレーズについて。

 

東京在住の僕からすると

キャンパーの聖地と言うと

ふもとっぱらを想像するんですね。

 

あの広大なフリーサイトに

富士山どーんの眺め。

 

これね。

 

どっちも僕が行った時に撮ったものですが

ここがキャンプ好きによく言われる

「聖地」なんですね。

 

富士山のこの眺めを見たら

納得感あるじゃないですか。

 

だとすると、

ここ平湯キャンプ場がなぜに

キャンパーの聖地なのか?

 

それは滞在してみてわかりました。

 

まずはこの美しい自然

 

ここは中部山岳国立公園の特別地域です。

 

広大な自然の中に25,000㎡の

オートキャンプサイト。

まわりを山に囲まれ、森に川、

少し歩けば滝もあります。

 

そして名所へのアクセスがいい。

 

上高地、乗鞍岳、そして僕たちも予定している

新穂高ロープウェイへの拠点にできるのです。

 

さらには徒歩10分の充実の温泉施設

汗を流してゆっくり疲れをとれる。

 

つまり、高規格キャンプ場の感覚で

自然を満喫しながら、快適に過ごせる。

 

しかも標高1300メートルに位置するので

真夏でも暑くない

 

昨今の猛暑を考えると

このメリットは、はかりしれません。

 

こんなところが1964年からあったと。

 

ようするに、平湯キャンプ場は

 

元祖「聖地」

 

と呼ぶにふさわしい場所なのでした。

 

 

バンガロー泊

こんな感じのところに泊まりました。

 

ていうか、

キャンプ好きでテントも持っているのに

なぜにバンガロー?

 

その理由は、雨です。

 

予報では1日中雨が降るといわれていました。

しかも結構な雨量。

 

そこでお気軽バンガロー。

トイレの有無で2種類から選べますが

わが家は無しにしました。

 

夜に降り出した雨は

ザーザー降りといった感じで

なかなかのものだったので

バンガローにして正解でした。

 

 

前置きはこのへんにして

 

いざ、入室。

 

バンガローの中に入ると同時に

子どもたちの歓喜の声が上がります。

 

「あ!屋根裏がある!!」

 

三度の飯より屋根裏が好きというのが

子どもという生き物でございます。

 

 

天国への階段です。

 

 

この空間にワクワクしないわけがない!

 

結局、息子はここに一人で寝ました。

いろいろなものを独占して。

 

寒い季節は暖房があるのでぬっくぬく。

 

 

電源はここ。

 

管理棟でわかりにくいのでと

教えていただきました。

 

たしかに説明なしには

難易度高い場所ですね。

 

トトロの2階への階段を思い出しました。

 

はじめての方は子どもに探させるのも

おもしろいかもしれませんね。

 

 

シンクは外に備え付けです。

 

炊事場まで行かなくていいのはマジ便利。

 

 

手書きだと読んじゃうのは僕だけですか?

 

 

スイッチをいじるとワープしそう。

 

ちなみにここ、虫が結構います。

 

トイレの出入口は網戸のドアなのですが

それでもなかには

大きめの蛾やほどほどの蜘蛛がいました。

 

苦手な方はバンガローを選ぶ際に

トイレ付きを検討してください。

 

 

管理棟横のゴミステーション。

 

きれいに分別いたしましょう。

 

ちなみに今回は左上のエリアのみでした。

 

未開の広大なオートキャンプエリアに

再訪したい。。

 

 

各種情報ですー。

 

 

モーニングコーヒー、美味しかったなぁ。

 

 

足ぶらぶらするよねー。

 

というわけで、平湯キャンプ場。

 

滞在は短かったんですけど

雨上がりの森を散歩したりして

リフレッシュ完了。

 

できれば今度は連泊で来たい。

 

そう思わせられるキャンプ場でした。

 

平湯キャンプ場
乗鞍岳の麓、奥飛騨温泉・平湯の白樺林に囲まれた広大なフリーサイト型のオートキャンプ場です。バンガローもあります。上高地への観光拠点に便利。

 

<<夏旅2022>>

【1】いざ福井!3泊4日の旅の始まり

【2】念願の福井恐竜博物館は胸アツの異空間だった

【3】子どもたちには秘密のコテージでのできごと

【4】永平寺~平湯 寄り道するのも旅の楽しみ

【5】平湯の夜は雨音に包まれ、朝は日の光に目覚める

【6】自然のパワーとロープウェイ、城と山賊と雨

 

 

コメント

  1. 鈴宮ゆめにゃ より:

    「バンガローとは……!?」とそもそもの知識がないものの、温泉に近いキャンプ場って楽しそうで良いなあって思いました。
    紫外線が大敵な人間(肌質的な意味で)なのでいつもはキャンプにあまり興味がないのですが、ろぎおさんの文章が好きで読んじゃいます。

    • みやろぎお みやろぎお より:

      ゆめにゃさん

      わー!コメントありがとうございます!
      そっかそっか、バンガローって言われてもわかんないですよね。そのご意見、めっちゃありがたいです!
      紫外線が大敵なら、それこそバンガロー泊で、夕方や早朝に散歩して、外でキャンプ飯を食べるとかでも楽しめますよ。最近はグランピングなんていうのもあるので、機会があればぜひ!
      駄文オブ駄文を書き散らかしますが、お暇な時にでもまた読んでやってくださいましー!

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