平湯キャンプ場を出て、平湯大滝に寄り道。
滝ってパワースポットって言われますけど、
まちがいなくあると思います、パワー。
エネルギー充填完了。
ファイトぉぉぉーーーッ!
いっぱぁぁぁーーーつッ!!!
と無駄に漲って滾ったところで、
この日のメインイベントの
新穂高ロープウェイに向かいます。
ちなみに漲るは「みなぎる」、滾るは「たぎる」って読みます。意味はニュアンスでいいです。なんかうぉぉぉーーーってなったんだなって、そんな感じで(雑)。
11時着。だいぶのんびり。
この日も予報では雨だったんですよ。
それが抜けるような青空が見えて、展望台でも1時間粘ったら雲が晴れて、きれいな山並みを見ることができて、すごくラッキーでした。
詳しくはこちらで。
ロープウェイを大満足で終えて、
次の目的地に向かう前に、
ちょっと寄り道。
新穂高の湯。(リンクは別サイトに飛びます)
岩場にできた天然温泉。
いわゆるガチの露天風呂。
完全なるノーガード戦法。
橋がかかっていて、
上から見ると入浴しているところが
モザイクなしの丸見え状態。
この時も男性が入浴されていたので、
写真は自粛しました。
で、目的はその温泉じゃなくてここ。
橋の上。
ここから写真を撮りたかったんです。
んぎもぢいいぃぃぃーーーーーーッ!!!
…失礼しました。
よくある写真かもしれませんけど
よくある写真を撮りたかったんです。
ここから見える風景って
全部入りなので。
山も、川も、空も。
日差しが強くて暑いけれど
水の流れる音が涼しい感じがして
そのバランスが心地よくて。
わずか15分くらいでしたけど
ここでも自然のパワーを感じて
漲って滾ったのでした。
さて、東京に戻りますが
まだ少し時間がある。。
ルートを検索して、やっぱり寄り道…
松本に。
というわけで、やってきました
松本城。
じつは誤算がありまして
お城の中は見てません。
最終入場が16:30までだった。。
松本に着く少し前に
これは間に合わないなーと
気が付いたんですけどね。
でも
やっぱり国宝というからには
そして松本に来たからには
ひと目見たいじゃないですか。
というわけで
お堀の外から記念写真だけ撮りました。
どーん。
なんかお城のイメージって
もっと大迫力でどーーーーーんッ!って
気がしてたんですけどね。
松本城はひっそりとそこにある感じでした。
でも雰囲気はすごくあって
柔道で言うなら古賀稔彦みたいな感じ?
なんか気がついたら投げられてたみたいな。
よくわからない例えですけれども
得も言われぬ国宝の空気感だけは
確かに伝わってきました。
あれがワンピースで言うところの
「覇気」
ってやつなのかもしません。
さて、松本城も(外から)観たし、
晩ごはんでも食べて帰ろうか。
ということで、Twitter の友人に
教えてもらったお店に向かいました。
榑木野別館さんです。
ぜひ食べてみて!と言われていた
山賊焼きやおそばなどを
美味しくいただきました。
特に そば は受賞歴あり!
こだわりの八割本格手打ちそば。
つるっとしたのどごしでありながら
そばの風味も感じられるお味。
いやぁ、持つべきはツイ友さんですね。
別記事書いてます。
お腹も満たされて
帰り道をナビで調べると
天気がかなりあやしい。
大雨警報。。
じつはこの時、山梨県に
記録的短時間大雨情報が発表されました。
数年に一度しか発生しないレベルの大雨。
災害レベルに警戒せよとのお達し。
雨雲レーダーにルートを重ねると
きれいに色づいてるーるるるー。
でも帰るしかないですからねえ。
「行こう、おばさん!父さんの行った道だ」
「父さんは帰ってきたよ」
「よぉし、行こう!竜の巣へ!」
「って、誰がおばさんやねん!」
「船長とお呼びッ!」
と奥さんからツッコミが
あったとかなかったとか。
ラピュタを見たことがない人には
なんのことかさっぱりでしょうけど
そんな茶番は置いといて
松本ICからいざ高速へ。
もうね、空の色が変なの。
しかも写真だとわからないけど、
カミナリがバンバン鳴ってんの。
ワイパーもマックスなの。
何せ高速で制限速度50kmでしたからね。
車の中は安全とはいえ、怖かったです。
往路でも寄った諏訪湖SA。
雲の切れ間で一時的に雨が止んでいたので
写真を撮れたのですけど
このあとすぐに豪雨で車に駆け込みました。
東京に入るころには雨も弱まって…
なーーーーーーいッ!
ガンガン降ってるーーー!!
制限速度にちょい足しぐらいで
最後まで気を緩めずに安全運転。
無事、帰宅しました。
というわけで、車中泊1泊を含む
3泊4日のドライブ旅。
1100kmぐらい走って
腰は痛くなりましたけど
半径500km圏内ならどこでも
家族で行ける自信がつきました。
つぎは半年後かな。
またこういう旅をしたいと思います。
完
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