どうも、スイーツ大好きブロガーの ろぎお です。
わが家は僕も奥さんも
食にこだわりがありません。
旅行の楽しみは
やっぱり食べ物よね!
みたいなのが、ない。
だから、福井県に行くってなっても
何がご当地グルメなのかよく知らない。
で、奥さんが職場のグルメガイ(注:グルメに詳しいイケメンのこと)に聞いたんですって。
「福井っていったら何?」って。
そうしたらグルメガイは
「ごまどうふだね」
と即答。
さすがグルメガイ!
で、
僕も奥さんも素直にごまどうふを
食べることにしました。
それがこちらー!
ほっきょ荘の生ごまどうふぱふぇ
どどーん。
おいおい、ちょっと邪道じゃねえか?
普通、ごまどうふって言ったら
こういうやつだろ?(Google 画像検索)
と、鼻息を荒くされるのも当然です。
僕らもそう思ってましたから。
でも、この日は猛暑日だったのです。
めっちゃ暑かった。
だから駐車場を借りたおみやげ屋さん
ほっきょ荘さんの店頭にあった
看板につい魔が差してしまったのです。
ほっきょ荘さん。
この看板ね。
当然、人気No.1 しか見えないです。
EIHEIJI=永平寺
FRESH=新鮮ってことね
SWEETS=甘いもの
PARFAIT=パフェ
で、一つだけすぐに
わからなかったんですよ
SESAME ?
ググってみたら
「ごま」
って意味だったんですね。
ああ、なるほど。
FRESH SESAME
生ごまってことか!
じゃあセサミストリートって
ごま通りってこと?!
そんな疑問が浮かびつつ
迷いなくオーダー。
で、あのパフェが手元にやってきたのです。
でもこれ、見た目どうです?
ちょっと大丈夫かな…って
不安がよぎらないこともない。
期待と不安が2:8くらいで
ごまどうふをソフトクリームにからめて
恐る恐る口にはこびました。
にゅるん…
うっま!
あらあら、
ちょっとこれはあっさりと想像を
越えてきましたよ。
もうひとくちいただきます
パクッ
あっま!
そして、ごまー--!
もうね、混然一体って言葉は
このためにあると思いましたよね。
ごまどうふの食感と
バニラアイスの甘さと
黒ごまソースの苦味が
夏の福井のハーモニー。
いやはや、恐れ入りました。
これはごまどうふの食べ方として
断然ありですね。
もはやごまどうふのイメージを変える
革命と言ってもいいんじゃないですか。
もともとのごまどうふを
たいして知りませんけど。
Google さんも画像検索に
このごまどうふパフェを拾わないようじゃ
まだまだですね。
大事なのは「破壊と創造」だと
あらためて感じました。
とにかく一度食べてみて欲しいです。
マジで美味しいんで。
今度、グルメガイに言ってやろうと思います。
「福井グルメ、どうでした?」
「生ごまどうふぱふぇだろ」
ってね。
というわけで、
福井県の永平寺にお出かけされた際には
ぜひ食べてみてくださいね!
以上、ろぎおでした!
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