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ろぎおのアメリカ旅行記5 クレイジーホース記念碑とカスター州立公園 

旅の恥はかき捨て
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ラシュモア山で歴代のアメリカ大統領に挨拶をキメたところで、次の目的地へ。

 

 

一路、クレイジーホースを目指します。

 

 

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クレイジーホース

クレイジーホース
インディアン部族のラコタ・スー族の一支族、オグララ族に属するパヤブヤ族の戦士。正式な名は「タ・シュンカワカン・ウィトコ(彼の奇妙な馬)」。ラコタ族の酋長ヘンリー・スタンディング・ベアが彫刻家コルチャック・ジオルコウスキーにラシュモア山の大統領彫刻より大きなクレージーホースの彫刻を依頼したことでプロジェクトがスタート。現在はコルチャック氏の遺志を継いだ家族たちの手によって製作が進められている。干渉や中止を避けるために、国からの援助は受けておらず、すべて自費と寄付だけで運営されているというのが驚きである。

 

クレイジーホースのウェルカムセンターに到着。

 

 

 

左を見るとバスが停まっています。

 

あれに乗ると、クレイジーホースの近くまで行けるようですが、今日はスルーです。

 

 

 

まずは、クレイジーホースを見てみましょう。

 

 

遠くに何かが見えますね。

 

 

ふむふむ、これがクレイジーなホースかいな。

 

 

もう少し拡大してみましょうかね。

 

 

顔だ!顔がある!

 

 

でもさ、最終的にどうなんのよ?

 

 

 

こうなる予定です。

 

 

これね、奥さんが高校生だった二十数年前から、あまり変わり映えしないって言ってました。

 

その時も、顔だけしかなかったと。

 

 

先は長いようです。。。

 

 

 

クレイジーホースをしばらく見ていると、突然のスコール!

お腹も空いていたので、雨宿りがてらランチにします。

 

 

う~ん、雰囲気があっていいっすねぇ。

 

 

チリビーンズ、ビーフ&チーズのホットドッグ的なやつ!

 

ジャンクだけど、めちゃくちゃ美味しい!!

もちろんコーラで一気に流し込みます。

控えめに言って、最高。

 

 

食べ終わるころには雨もほぼ上がっていました。

 

 

その足で併設のビジターセンターに向かいます。

こちらには数々のインディアンの資料が展示されていました。

 

こういうのはぐちゃぐちゃ説明するよりも、感じてください。

 

(まさか、文章を書くのをサボっている…)

(いやいや、そんなことは…ないです…)

 

では、しばらく黙りますので、写真でお楽しみください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

はい、いかがだったでしょうか。

 

後半は売店の写真ですが、独特の色使いやデザインが素敵です。

きっと、一つ一つに意味があるんですよ。

 

え、説明しろって?

 

 

いやいや、感じていただけたなら、それで十分です。

それが正解です。

 

 

カスター州立公園

約287平方kmに及ぶアメリカ第2の州立公園。ブラックヒルの雄大な眺めと共に、世界最大のバイソンの群れをはじめとする野生動物の宝庫として知られる。キャンプ施設も多く、自然を満喫できる。(JTB

 

 

奥さんが言ったんですよ。

 

 

「あのバイソンの群れを見せたい!」って。

 

「とにかくあの雄大な自然がすごいから!」って。

 

 

というわけで、カスター州立公園に向かいました。

 

 

州立公園の入り口で入場料を支払い、ひたすら車で走ります。

 

 

走ります。

 

 

走ります。

 

 

……

 

 

 

動物が…いない。

 

 

 

目をこらしてどれだけ見回しても…いない。

 

 

そう、いないのです。

 

 

いないぞーーーーーーッ!!!

 

 

 

どうやら聞いたところによると、この時期はオートバイの祭典に向かう人が、ハーレーのエンジンの爆音を轟かせてツーリングしてくるので、野生動物が道路の方に出てこないんだそうです。

 

 

やっとのことで見つけたのは

 

 

はるか遠くにいる彼らと

 

 

 

ドンキー(ロバ)の群れ。

 

 

すごく人に馴れているので、みんな近寄って撫でたりしていました。

 

 

息子はお話でもしているのでしょうか。

 

 

我が物顔で、道路を歩いています。

 

 

これがバイソンの群れのこともあるんだそうです。

確かに、他の人のブログなどを見ると、そういう写真もありますね。

 

 

くぅッ、羨ましいっ!

 

 

まぁでも、これも野生であるがゆえですね。

動物園と違うので、必ず見られるとは限らない。

また、次の機会を楽しみすることにします。

 

 

 

で、家に戻りましてね、片付けなどをしていましたらね、奥さんが叫びました。

 

「わっ!ふふふ」

 

って。

 

 

奥さん、アメリカ旅行でやりたいことのTo DOリストを作っていて、日々チェックしているんですけどね。

 

カスター公園のところに、こう書いてあったんだそうです。

 

 

「カスター公園で自然とたわむれる」

 

 

そう、家族にバイソンの群れを見せるとは一言も書いてない。

自然と戯れることは…たしかにできた。

意気消沈していたんですが、きっちり目標は達成していたと。

 

 

なんとなく気持ちがスッキリして、この日を終えたのでした。

 

つづく

 

 

 

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