ろぎおについて
ブログのおはなし

じこまんブログを書こう

 

ここしばらく、言葉を探しておりました。

 

しっくりくるやつ、ねえかなーって。

 

あ、ブログの話ね。

 

今までたくさんのブログを読んだり書いたりして、「こういうブログを書こうよ!」と僕が考えていることを一言で表現するワードって何だろうなあと思っていたのです。ぼんやりと。

 

すでにたくさんの「◯◯ブログ」という言い方がありますが、どうもそれだと何かが違う。なにかが欠けている感じがして、しっくりこない。

 

たとえば「日記ブログ」という言葉だとありふれているし、そもそもこれだと日記がメインっぽい。でも日記じゃない感じで書くこともあるんだよなあと。

 

じゃあ「特化ブログ」「雑記ブログ」はどうか。これは内容の仕分けですけど、僕はそこに「個人の」みたいな雰囲気をまとわせたい。

 

いっそのこと「個人ブログ」はどうか。うーん、ちょっと味気ない。

 

といった感じで、他人からしたらどうでもいいことを脳内でぐるぐると考えていたわけです。

 

で、ある日『じこまん』というマンガを読みました。

 

四十路の漫画家が趣味の自転車にハマっていく様子を描いた作品で、ローディー(ロードバイクに乗る人)のバイブルみたいになっているとかいないとかってマンガなんですけれども。

 

 

あ!やばっ!これじゃん…

 

 

ってなりました。

 

 

いわずもがな、タイトルの『じこまん』とは「自己満足」のこと。

 

その「じこまん」について、ポエジーな心の叫びが随所にちりばめられているんですけど、これがとにかくビシバシと響くわけです。

 

 

この裏表紙だけでごはん6杯はいける。

 

そのままでも、自転車ならではの表現をブログに置き換えても、とにかくしっくりするところがありまくりで

 

 

「あぁ、そうだ、そうだった……」

 

 

と原点回帰。

 

もうこれはイチからやりなおさねばっ!と、『じこまん』の表紙よろしく全裸でノートPCに向かおうとすら思いましたよね。

 

外でやったら捕まるからやめましたけど。

 

ちなみにもともと「自己満ブログ」という言葉はありました。

 

自己満ブログは稼げない

自己満ブログには価値がない

 

そういう文脈で語られるときに出てくるワードです。こういうモノ言いを見るたびに

 

は? ほざいてろ。

 

と思ってました。

 

自分が満足できてねえものが、他人を満足なんてさせられるわけがねえだろって。

 

それにね、そういうことを言う輩が「稼げる」「価値がある」と称するブログだって、自分が納得いくように記事を書いていくわけだから、立派な自己満ブログなんですよ。

 

たとえ苦痛や虚しさを伴いながら書いた孫請けレベルの情報切り貼りコタツ記事だとしても、お金が稼げるってことで自分を納得させるわけですからね。

 

これでいいんだ、って。

 

つまり自己満という価値観は、すべてを包み込む懐の広さを持っているというわけですな。

 

やるやんけ、自己満。

 

もちろん僕が推したい自己満ブログは、そういったものではありません。

 

すこし具体的に言うと「手放したくないブログ」ってところでしょうか。自分の価値観や感情を詰め込んだ記事だから、1記事たりとも消したくない!というブログ。

 

たとえ稼げてなくてもです。ここ、意外と大事。だってお金がすべての人は、稼げないとなったらあっさり捨てますからね。

 

そんな愛着ありありの「自己満ブログ」肯定派もたくさんいます。

 

自己満ブログ最高!

自己満ブログでいいじゃない!

 

はい、その通り。

異論なしっ!

 

ただ「自己満ブログ」だと字づらがカタい気がするんですよねえ。あくまで僕の印象ですけど。もっとのほほんとした感じ希望。

 

だから僕はだれかに「こういうブログを書こうよ!」と言うときに、インスパイアされたマンガへの敬意も込めて「じこまんブログ」を推していこうと決めました。ダンコたる決意です。

 

その証拠にね、ほら、ブログのキャッチフレーズも「あふれる好奇心をご一緒に」から「じこまんブログのススメ」に変えちゃいましたよ。

 

これでこのブログの立ち位置も、これまで以上にハッキリしました。

 

正解も不正解もない。

ただ好きだからやってるでいい。

 

他人の評価は気にしない。

自分の評価は自分で下す。

 

とにかく自分が満足していることが一番大事。

 

体験したことを書く。

調べたことを書く。

自分の考えや感想を書く。

 

ありったけの情熱をこめて書く。

 

ブログに書いておけば

自分で見返すときに楽。

人に説明するときにも楽。

 

おもしろおかしく書いておけば

元気がない時に読んだら

元気になれるかもしれない。

 

なにげない日常であっても

すこし時間が経って読んだら

懐かしくてエモいかもしれない。

 

ときには溜まった鬱憤やグチを

ぶちまけたっていい。

 

それでスッキリするなら

それも“じこまん”でいい。

 

ただしひとつだけ忘れてはいけないのは

ブログは他人に読まれるということ。

 

どんな矢が飛んでくるかわからないけれど

そのことをわかったうえでなら書いてもいい。

 

そして

自分が書きたいことを

人が読みたくなるように

書く。

 

最初の読者は自分。

 

だからまずは

自分を満足させる文章を書く。

 

それもじこまん。

 

でね、そんなブログを書き続けていたら、おもしろがってくれる人もあらわれると思うんですよ。

 

次が読みたいです!

楽しみにしてます!

その気持ちわかります!

 

みたいな人がきっといる。

 

だから堂々と「じこまんブログ」を書きまくったらいいと思うんです。

 

もし評価してくれる人がいたら、その気持ちや対価はありがたく頂戴して、また淡々と書いていく。

 

もうね、これからの時代は

無駄のない情報だけの文章は

機械に任せておけばいいんです。

 

衣食住遊読学見聞なんでもありで

喜怒哀楽の感情がてんこ盛りの

アツアツな文章を書きましょうよ。

 

 

自分の好きが詰まったブログ。

自分が読みたくなるようなブログ。

 

 

そんな「じこまんブログ」を書きませんか?

 

 

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