ろぎおについて

こぼりたつやのブログ教室 初サロンセミナーに行ってきた!

行ってきた
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このブログを始めるきっかけをくれたこぼりたつやさん(@tatsuya-kobori)が、なんと初のサロン講師を務めるというので、それは行かねばなるまい!ということで、府中まで行ってきました。

 

府中駅。

新宿から特急で20分。意外と近かったです。

 

昼食がまだだったので、電車でググって「ここだな・・・」と狙いを定めたのがここ。

 

らいおん府中本店。

 

本店だったのね、とじつはこの記事を書いている時にググって知りました。

こちらで腹ごしらえをした後、いよいよサロン会場へと向かいます。

 

駅前の商業ビル「ル・シーニュ」の6Fへゴー!

 

来たぜ、プラッツ!

 

あった、あった! ふちゅうITサロン、府中まちコム舎!!

 

ちょっとだけ長い廊下を歩いていくと・・・

 

あった!

 

「こぼりたつやのブログ教室」

 

このドアが閉じているところが、緊張感を3割増しに高めます。

 

自分でノックして開けなきゃいけないのか…

 

深呼吸して気合いを入れ直して、いざ!

 

 

コンコン

 

はーい、どうぞー

 

ガラガラ~

 

失礼しまーす

 

‥・と顔を上げたら、目の前におりました。

 

こぼりさんが!

 

うほぉ、マジで本物だ!

 

 

「どうも、ろぎおです」

 

「うわぁぁ、ありがとうございますぅぅぅ!!!」

 

(ソフトに握手)

 

 

無事、こぼりさんとご対面をすることができました。

 

 

もうね、あのラジオのまんまですよ。よく知ってる声ですから、感動というよりも安心感ですよね。

 

僕の方は。

 

一方、こぼりさんの方は全く違ったろうな、と。

だって、どんな人が来るかわからないわけですからね。

そりゃあもう緊張されているのだろうなぁ、と。

それがあの初対面の第一声にあらわれている気がしました。

 

その後、続々と参加者が集まり、全部で10名のサロンがスタート!

 

で、ここで大失態!

なんと会場から講義中の様子からこぼりさんの勇姿まで、ぜーんぶ撮り忘れました!

あ!と気付いたのは帰りの電車で、マジで凹みました。。。

 

なので、ここからまったく写真がありません。

 

以上、こぼりさんセミナーのダイジェストでした!

 

 

と、ここで終わっては、さすがに手を抜きすぎなので、僕の感じたことをツラツラと書いてみることにします。

(つまり、ここからが本編です。前置き長ぇな、オイ!)

 

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こぼりさんはどこまでも腰が低かった

まずね、この日が初対面ってことですよ。

いくら接客業をやっていて、そういう状況には慣れているとしても、多少の緊張はします。

僕はわりとこぼりさんが発信しているものを受け取っているので、どんな人かというのはある程度想像がついていますが、それにしたって実際に会ってみるまではというのはあります。

ブログやYoutube はよそゆきってことだって十分ありえますからね。

 

で、少し意地の悪い言い方をすると、こぼりさんは正直どのくらいの感じでくる方なのかなと思ってました。

「間合い」っていうんですかね。

グイグイ行く人から、かなり様子見を決め込む人まで、人っていろいろなパターンがあると思うんですけど、僕の場合は接客業をやっているので、相手の出方に合わせるのが基本です。

だから、最初のかなり短い時間で、その「間合い」をはかろうとします。

 

ところがですよ、こぼりさんもそういう意味では接客業の人。

しかも、今回は一応僕がお客さん的な感じです。

だから、どうなるのかな?と思いながらドアを開けたんです。

 

そしたらね、それはもう腰ひくーーーーーい!でした。

 

「やぁ!こぼりたつやのブログ教室へようこそ!よく来てくれたね。まぁまぁ、そのへんの席に自由にかけてくれたまへ!」

 

ではなく

 

「ぃやぁ、お越しいただきまして、本当に本当にありがとうございますぅぅぅ!!! もうお好きなところにどうぞどうぞーーーー!!」

 

です。

 

あー、本当に接客業の人だ・・・と思いました。

 

「はじめまして」から数秒の話です。

 

オオカミ男

こぼりさんの話を聞いていて、ふと思ったんですよね。

 

この人、じつはオオカミだ…って。

 

僕のこぼりさんのイメージは、セブンイレブンいい気分♪なおちゃらけ日記ブロガーではありません。

 

  • 経営者
  • 戦略家
  • 策士
  • マーケター
  • 焼肉屋
  • 骨太日記ブロガー

 

こんな感じです。

 

こぼりさんの文章はわかりやすい、という人って多いですよね。

これ、書き方が上手いとか、まぁいろいろと理由がありますけど、僕は

 

「因果関係をきちんと押さえている」

 

というのがすごく大きいと思ってます。

 

俺は○○と感じているから■■なんだ!

 

というのがハッキリしている。

 

たとえば、ブログで使う画像を加工するアプリって何を使っていますか?という質問に対して

 

「めちゃくちゃ暗い写真でも上位に表示されてたから、写真のキレイさはあんまり関係ないなと思って、そんなにこだわってないです。明るさをイジるくらい」

 

と答えていました。

 

写真=きれいな方がいい

 

これが普通だとすると、全然違う答えです。

でも、理由を聞くと、納得させられますよね。

 

つまりね、こぼりさんの発言や行動にはきちんと裏があるんですよ。

 

「ちょっといやらしい言い方ですけど…」

 

こんな感じの前置きをしながら話す内容には、しっかり仮説をたて、行動し、検証した結果がきちんと全部入っているんです。

 

だから、説得力もある。

 

文章の書き方だって、改行の入れ方だって、例え話の使い方だって、全部、理由を持ってやっている。

で、その結果がどうなのか、ということも言葉で説明できる。

 

だから、こぼりさんの文章はわかりやすいし、面白い。

 

一匹狼って言葉がありますけども、この言葉、マンガだと孤高の天才みたいなキャラクターに使われることが多いです。

 

まさに!じゃないですか?

 

ご自身でもYoutubeのラジオで一人でいるのは好きと仰ってますしね。

まぁ、周りは放っておかないですけど。

 

プロフィールから経歴を抜粋してみます。

 

サラリーマン → タクシー運転手 → 居酒屋従業員 → 雇われ店長 → ホルモン店経営

 

僕はこの赤字の部分って、孤独と戦わずにはできない仕事だと思います。

自分の頭で考えて、自分で動き出さないといけないことが、誰かの下で働いている人とは段違いに必要とされます。

そういうことをずーっとやってきた人。

 

だから、戦略も練るし、実をきちんと獲りにいく。

 

面白いことを言っているだけのオッサンじゃないんですよねぇ。

明らかに牙を持ったオオカミです。間違いない。

 

セミナー中、こぼりさんはブログの話をしているんですけど、僕はそんなことを考えていました。

 

こぼり語録

僕のこぼりさんの印象みたいな話ばかりでは申し訳ないので、印象に残ったコトバを箇条書き的に記しておきます。

承認欲求がないと続かない

せっかく書くなら読まれたいじゃないですか!という話の中で言っていた言葉です。

承認欲求があるのを格好悪いと思っている人っているかもしれないですけど、全然そんなことないよという直球のメッセージだなと思いました。

熱がないと刺さらない

気持ちを書きましょう、ということですね。

書くことを怖がらない

誰も見ていないから、書きたいように書けばいいです。

これってどうかな?みたいなことは、見られるようになってから、考えればいいです。

文章はリズムです

面白い文章はどうしたら書けるか?というくだりで。

誰かの真似をするところから入ればいい

文章力はどうしたら上達するか?というくだりで。

何か起こる!を楽しみに

ブログを書くといろいろなことが起こるよ!と。

ご自身の経験をふまえて、具体的な例をたくさん披露。

実践してきた人だからできる話。

 

さいごに

こんなこと書くと、こぼりさんや当日の参加者の方からはムッとされるかもしれませんけど、たぶん、今回のサロンではこぼりさんの実力の半分も出ていないと思います。

 

いや、もっと出ていないな、悟空ならスーパーサイヤ人にすらなっていない。

 

その理由は、焦点が定めにくかったことに尽きます。

テーマはありましたけど、参加者の状況やレベルにバラツキがありすぎて、どうしたらいいのか迷いに迷うだろうなと。

さらに時間も限られているなかで、ある程度まとめることも必要というのが、これまた難しい。

だから、どうしても序盤は一般論的な話にならざるをえず、その結果が「意外と普通ね」につながってしまったというわけです。

ただ、そこでこぼりさんにスイッチが入りましたよね。

 

「あー、わかりました。オッケーです、オッケーです」

 

後半の質疑応答でようやく盛り上がってきて、こぼりさんもナチュラルにお話されていたように思います。

こぼり語録も、ほとんどが質疑応答の中で出てきたものですし。

 

もし、次回があるとしたら、最初から質疑応答でぶっ通し3時間とかがいいなぁ。

朝まで生こぼり!みたいな。

さすがにそんな無謀な企画は通らないでしょうけど。

 

ちなみにTwitter にて

 

 

 

「得るものは少ないかも」

 

と、おっしゃっていましたけど、僕の目的は

 

こぼりさんに会うこと

 

だったので、じつはドアを開けた瞬間に達成されていました。

なので、あとはもう楽しい時間でしかなかったです。

 

 

 

ありがとうございましたーーーッ!!!

 

 

こぼりさんの日記ブログ『たまホルブログ

http://tatsuya-kobori.com/

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