ろぎおについて

セミナー受講の心得を実例をもとに解説してみるよ

よもやまばなし
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突然ですが、研修やセミナーに行かれることはありますか?

自分で受けたくて申し込むセミナーであれば、積極的に受けるのは当たり前ですが、会社の研修などの場合は気が進まないなんてことがあるかもしれませんね。

でも、せっかくそこで時間を使うのであれば、何かしら自分のプラスになるようにしたほうがいいはずです。

そこで僕は必ず、そのセミナーで得たい結果、情報などをあらかじめメモして臨むことにしています。

これ、やるかやらないかで、だいぶ違います。

よかったら参考にしてください。

 

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こぼりたつやのブログ教室

今回のお題として、実際に先日行ってきたセミナーを題材に解説してみたいと思います。

詳しくは下記のレポート記事をご覧ください。

こぼりたつやのブログ教室 初サロンセミナーに行ってきた!
このブログを始めるきっかけをくれたこぼりたつやさん(@tatsuya-kobori)が、なんと初のサロン講師を務めるというので、それは行かねばなるまい!ということで、府中まで行ってきました。 府中駅。 ...

 

このセミナーは僕が自分で行きたくて申し込みました。

もちろん有料です。

お金を払うからには、きちんと対価を得て帰らねばなりません。

そこで、会場までの電車の中でスマホのメモ帳に書き留めた内容を公開したいと思います。

 

セミナーに参加する目的を明確にする

まず大切なのは、そのセミナーになぜ参加するのか?ということです。

これをハッキリさせておかないと、なんとなくダラダラ受講してしまいがちになります。

逆にここがハッキリしていると、話の要点を押さえやすくなります。

 

僕の場合はメモのこの部分です。

はい、いきなりの講師を呼び捨てです。

こぼりたつやさんを「生こぼり」よばわり。

こういうのはよくありませんね、はい、減点。

 

でもね、僕は会ったこともない人を呼び捨てにするような下衆でないので、ちょっと言い訳させてください。

これね、最初は「こぼりさん」と書いていたんです。

でも、ちょっと浮かんじゃったんですよね、アイデアが。

 

  • 「生こぼり」って「生搾り」に響きが似ているな
  • 酎ハイみたいで面白いな
  • 内容が薄かったら、酎ハイが薄いのってイマイチ、みたいにつなげられるな

 

えぇ、そうですよ、くだらないですよ。

でもね、チャンスの女神は前髪しかないんですよ。

だから、ここでアイデアを逃す手はないと思って、「こぼりさん、ごめんなさい!」と思いながら

生こぼり

とメモしたというわけです。

はい、言い訳はここまで。

 

で、本題に戻りますが、このセミナーの目的。

大きくは2つですね。

 

一つは、こぼりさんに会うということ。

 

これはセミナーに参加した時点で、達成です。

 

もう一つは、ブログの原点を見つめなおすということ。

 

これは、初心者向けという話が事前にあったので、考えていた目的です。

これを設定していたおかげで、いくつかの言葉をキャッチすることができたと思っています。

詳しくは、セミナーレポートのこぼり語録のところをご覧ください。

こぼりたつやのブログ教室 初サロンセミナーに行ってきた!
このブログを始めるきっかけをくれたこぼりたつやさん(@tatsuya-kobori)が、なんと初のサロン講師を務めるというので、それは行かねばなるまい!ということで、府中まで行ってきました。 府中駅。 ...

 

セミナーで知りたいこと・身に付けたいこと

抽象的に設定した「目的」を、もう少し具体的に考えてみます。

スキル系の研修やセミナーであれば、チェック項目を設定するみたいなイメージがいいかと思います。

僕の場合は、初心者向けの内容ということもあって、スキル的なものはあまり重要視していませんでした。

ただ、聞いてみたいことはいくつかあって、それを箇条書きにしています。

こうやって講師への質問をあらかじめ考えておくのです。

講義中に話に出てくれば、その時点で解決ですし、出てこなければ質疑応答の時間で聞いてみるのもいいでしょう。

また、講義を聞いている中で、新たに湧いてくる質問があれば、それもこんな感じでメモしておくと、セミナーを最大限に有効活用できるはずです。

 

・・・あ!

 

「どうしてバカみたいに更新したのか?」

 

あぁー、最悪だ。ボキャブラリー不足すぎ。

でも、これが嘘偽らざるメモなので、そのままにします。

 

ちなみに答えは、その時は質問しなかったんですけど、その後、ていないさん(@tei_nai)のインタビュー記事でわかりました。

 

「書くことが好きだから」

 

とシンプルなやつ。

好きが一番強い。

愛は勝つ。

間違いないです。

講師とツナガルために

セミナーでは、講師とつながることができるという、すごいメリットがあります。

ここを無駄にしては、じつにもったいないです。

相手はその道で自分の先を行っている人なはず。

知識、ノウハウ、人脈など、いろいろなものを自分より持っているわけですよね?

そんな人が目の前にいるのに、つながらないなんてありえない。

こちらから積極的に売り込むくらいの勢いでいきましょう。

 

ここで大事なことは

いかに覚えてもらうか

ということです。

 

別な言い方をするなら

いかに相手に自分の印象を残すか

ということ。

 

僕の場合はTwiitterですでにやり取りがあり、少人数ということもわかっていたので、今回はそこまで真剣には取り組んでいませんが、大きな会場でたくさんの参加者がいるのであれば、考えておきたいポイントです。

 

一つ例をあげましょう。


これはセミナーの前日のツイートです。

服装ってあんまり考えてない人が多いですけど、もっとも簡単に目立つ方法なので、やらない手はありません。

本気モードなら、ここにたぶん写真も載せてますね。

この時は結局、蛍光ピンクの目立つパーカーにしましたけど、もう一つの案はウォールストリートのバンカーかよ!とツッコミを入れたくなるくらいのストライプスーツでした。

おそらく周りの参加者はカジュアルで来るはず。

ならば、フォーマルだと目立つのではないか、という仮説。

平日の真っ昼間にビシッと決めた四十男が、府中でブログ教室を受講しているって、だいぶ違和感あるでしょう。

そんなことを考えて、つぶやいたツイートでした。

 

話のネタを懐に忍ばせる

これはフリートークをする時間がある場合や、懇親会がセミナー後に開催される場合にやっておきたいことです。

いきなり講師と話すとなると、どうしてもセミナーにまつわる話をしがちで、それ自体は別に悪いことではないです。

でも、そういう参加者が多い中で、講師と自分にまつわることで、セミナーとは全然関係ない話をしてくる人がいたら、講師は覚えてくれそうだと思いませんか?

 

講師との共通点を必死のパッチで考える

 

自分をアピールするのであれば、そういう視点が大事です。

 

僕のメモにはこう書いてあります。

「剣道」というのは、こぼりさんがYotubeでやられているラジオで、小中と剣道をやっていたという話を聞いて、自分も同じく小中と剣道をやっていたのでメモ。

「『六三四の剣』とか読みました?僕のなかではある意味、スラムダンクより熱いマンガなんですよー」

これくらいの話はできるかな、というシミュレーションを京王線の調布駅(特急で府中の一個前)を通過するあたりでしていました。

 

焼肉ノウハウ~は、素朴な疑問として。

居酒屋の雇われ店長が、どうやって独立できるだけの焼肉ノウハウを手に入れたのか?

これ、興味ありません?

僕はあります。

キャンプやBBQをやるので、そっちにも活かせる話が聞けるかなぁ、なんて思いもありました。

 

最後のヨーカドーは、こぼりさんのお店の目の前の開発の話。

府中の伊勢丹が閉店するのも、ここらへんの事情が関係しているとかいないとか。

個人の飲食店として、大きな商業施設が目の前にできるのって、どうなんですか?ということも聞いてみたいなという感じでした。

 

これくらいのネタを懐に持っていれば、話ができないなんてことはありえません。

 

セミナーは活かすも殺すも自分次第

研修やセミナーって、受講する以上は前のめりに受けたほうがいいと思っています。

そのための少しの準備をしておくだけで、成果は何倍も違ってきます。

 

まず、自分が得たいものを明確にする。

そして、講師とつながる努力をする。

 

僕はこの2つを押さえるようにしています。

 

それと、講師をやるような方は忙しい方であることが多いですから、どうしたら少ない時間と労力で大きな成果を得られるか、ということはあらかじめ考えておく。

 

ぶっつけ本番でうまくいく自信がないのなら、準備をすればいいだけです。

 

段取り八分、仕上げ二分

 

この記事に書いてあることを参考にして、研修・セミナーを有意義なものにしていただけたら幸いです。

 

 

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