ろぎおについて

僕の雨対策グッズ遍歴とたどりついた結論

よもやまばなし
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6月といえば雨です。

 

雨は嫌なものですか?

それとも恵みの雨ですか?

 

どちらにしても、雨には対策が必要です。

そこで、今回は僕の雨対策グッズをいろいろとご紹介しながら、超大事なことをお伝えします。

真実は一つです。

では、まいりましょう。

 

【雨傘】

 

雨といえば、傘ですよね。

使うでしょ、傘。

 

僕もね、今までいろいろな傘を使ってきました。

子供のころは、親が買ってくれた傘を適当に使っていました。

だいたいみんなそうでしょ。

 

じゃあ、自分で「よしっ、傘を買うぞ!」と意気込んで買った最初の傘って何かな?と思い出してみたんです。

そうしたら、とんでもない記憶が蘇ってきました。

 

プラダって知ってます?

 

いわゆる高級ブランドってやつです。

ルイ・ヴィトン、エルメス、シャネル、グッチ、ティファニー、カルティエとかなら聞いたことありますかね。

そのへんのお仲間です。

 

ご存知の方は、90年代に流行ったナイロンのバッグのイメージが強いかもしれませんね。

アウトドアブランドで2万円も出せばお釣りが来るようなリュックが、プラダだと20万円とかします。

 

そのプラダの折りたたみ傘が、僕が意を決して買ったファースト傘なんです。

 

ひゅーひゅー、金持ちぃ~。

いえいえ、そんな話ではありません。

 

大学4年生の卒業旅行、僕は一人でヨーロッパを1ヶ月くらい放浪しました。

イギリスから入って、フランスを経て、イタリアから出国。

ユースホステルという相部屋の宿泊施設を転々としていく旅。

バスタブがある部屋に一度も泊まらないような旅。

いわゆるバックパッカーってやつです。

 

その最後の地であるローマで、帰国前に何か一つ記念になるものを買おう!と思って買ったのが、プラダの傘なのでした。

 

ブランド品を買うっていうと、普通はもっとメジャーなモノを買うんですよ。

プラダなら、バッグか財布などの小物類でしょうね。

 

だけど、当時から僕はみんなが持っているブランドの定番みたいなモノにはあまり興味がなくて、ちょっとヒネリがあるモノに惹かれるタチでして。

当時読んでいたファッション誌で、スタイリストの私物として紹介されていたプラダの傘が、なんか格好良く見えたんですよね。

 

張り地はプラダのナイロンですが、ロゴがなければ、普通の黒の傘です。

ただ、この傘が普通とちょっと違うのは持ち手の部分でして、ここが革巻きになっているのです。

これがあるだけで、ずいぶんと高そうに見えるから不思議です。

傘としての機能は、たいしたことないんですけどね。

雨が少ない国のブランドの傘は、普通に雨漏りとかしますから、気を付けましょう。

日本製はその点、非常に優秀です。

プラダの傘。

全然使っていないですけど、いまだに手元にあります。

学生時代のバイト代がカタチになって残っている唯一の思い出の品です。

 

さて、その年の4月から晴れて社会人になったろぎお青年。

プラダの傘をカバンにしのばせて大活躍!

…いやいや、全然そんなことはなく。

 

当時は、折りたたみ傘を持ち歩くのが面倒なのと、その時に勤めていたブランドがプラダではなかったので、使うのはちょっと…という感じなのでした。

 

それでしばらくの間、よく使っていたのはビニール傘。

別になんてことはない、コンビニで買えるような傘です。

 

でも、意識高めなろぎお青年。

ブランドショップの店員がビニール傘ってどうなんだ?と思い始め、きちんとした傘を探し始めます。

一つ思い浮かんだイメージは、英国紳士が持ち歩くステッキのような細くスマートな傘。

真っ先に候補に上がったのはFOXというブランドの傘でした。

 

しかし、いかんせん高い!

さて、どうしたものか…と思っていたところで見つけました。

 

丸善の傘。

 

丸善ってわかります?

 

明治から続く老舗の書店で、特に輸入書籍が強いことで知られています。

本店の日本橋店では、いろいろと雑貨を売っていまして、その中で知る人ぞ知るアイテムがオリジナル傘なのです。

 

これ、じつは16本骨傘で今では有名になった前原光榮商店が作っています。

丸善オリジナルは8本骨ながら、作りは本物。

それでいて、価格が大変リーズナブルで、修理にも対応してくれるとあって、ブラウンの傘を購入したのでした。

これも、いまだに現役。いいものは長く使えるんですねぇ。

 

いい傘を持っていて、ブランドで働いている人って感じがします?

確かに、そこそこ値段がするブランド物を使った方がいい、と信じていた時がありました。

ある種の見栄もありました。

 

ただ、最近の僕はちょっと様子が違います。

 

数年前から、荷物が少ない時を除いては、いつも折りたたみ傘を持ち歩くようになりました。

 

あぁ、プラダね…いえ、違います。

プラダの傘は大きくて重いのです。

いろいろ使ってみて、僕にとってのいい傘とは

「軽くて丈夫で持ち運びやすい傘」

という考えにいたりました。

 

そこで、目をつけたのがアウトドアブランドのモンベル。

5000円くらいの折りたたみ傘を買おうと思っていました。

コンパクトで強度もありそうなので。

 

ところが、急な雨にあった時に、その場しのぎでユニクロの折りたたみ傘を買ったのです。

そうしたらなんと、これがまぁ使いやすいじゃありませんか!

お値段1500円が確かセールになっていて、新宿のビックロ(ビックカメラ+ユニクロ=ビックロ!)で1000円で買いました。

サイズやフレーム強度は十分満足のいくもので、さらに強風を受け流すように傘地が回転する仕様になっていたりと、意外と機能性も高いのです。

 

なんだ、これで十分じゃないか。

 

結局、モンベルは買わずにそのままユニクロで過ごしても、なんら不満がないことがわかってしまいました。

そのユニクロの傘は2年位使ったのですが、ある日落として紛失。

そこで次もユニクロや無印良品を物色しようと考えていた矢先、もっとコスパがよさそうなのを見つけてしまいました。

 

それはホームセンター・カインズホームのオリジナル傘です。

 

お値段、なんと780円!

 

だ、大丈夫か…と思われますかね。

 

これがまた、全然大丈夫なのです。

むしろ、壊れても失くしても残念な気持ちにならないので、こっちの方が気が楽。

だから、今は安いのを愛用しています。

 

ただ、高い傘も、安い傘も、大事なのはメンテナンス。

一度使ったら、きちんと乾かして、防水スプレーです。

撥水効果はどうしても落ちますからね。

そうやって使えば、安物でも長く使えます。

 

 

【レインウェア】

 

大人になると、自分用のレインウェアを持っていない人って多いかもしれませんね。

僕は登山をやるので、ノースフェイスのゴアテックスレインウェアを持っています。

 

もう15年くらい使ってます。

 

ゴアテックスというのは、防水透湿素材のメジャーブランド。

外からの水は防ぎ、内からの水は逃がす素材です。

 

内からの水?

 

汗です。

 

人間って思いのほか汗をかいているものです。

雨が降っている時はジメジメしているので、この汗が蒸発して逃げていかないと、ものすごく不快なのです。

ゴアテックスならば、長時間活動しても蒸れずに快適。

 

最近だと、ゴアテックスパーカーは持っている人もいるかもしれませんね。

僕のはレインウェアなので、上下完全防備です。

キャンプの雨撤収などで、大活躍しています。

 

レインウェアもお手入れは大事。

ゴアテックスは専用の洗剤と防水性を蘇らせる薬剤が販売されています。

ただ、結構面倒くさいんですよね。

そこで、僕は防水スプレーで済ましています。

 

ここで注意したいのは、成分。

 

防水スプレーには、シリコン系とフッ素系の2種類があります。

ゴアテックスに使えるのはフッ素系。

シリコン系を使ってしまうと、汗を逃がす穴を塞いでしまうので、透湿性が失われてしまいます。

こういうのは専門店に行くときちんと教えてくれるので、気をつけたいところです。

 

 

【靴・シューズ】

 

僕のレインシューズは、これまたゴアテックスを使用したノースフェイスのシューズ。

トレイルランニングという山走り競技用のスニーカーを履いています。

自分がトレイルランニングをやるというのもありますが、やはりアウトドアブランドの機能性の高さが魅力的なんですよね。

仕事はユニフォームに着替えてしまうので、スニーカー通勤でOKですし。

 

女性の雨対策の足元は、レインブーツが主流ですね。

最近は本当に選択肢が増えて、選ぶのも楽しい。

僕は今のところレインブーツまで必要性を感じていませんが、もし買うとなったら日本野鳥の会のブーツが気になっています。

 

男性のスーツでお仕事をされている方にも、今では革靴の見た目をしたシューズがたくさん出ています。

防水加工を施した特殊な合成皮革にゴアテックスのライニング(裏地)のものとか。

10年前はそういう機能的なシューズってほとんどありませんでした。

 

僕は前職でスーツブランドに勤務していました。

1着が目の玉が飛び出るような値段のスーツ。

今ではまったく縁がないですがね。

 

その時におすすめしていたのは、スエードのシューズを雨用で1足持っておくことでした。

革靴は水分を着けてそのまま放置すると、シミになったりしますよね。

でも、スエードはその心配がなく、ブラッシングだけで手入れも簡単。

だから、欧米ではスエード靴=雨用という感覚もあるのです。

 

大事なのは防水スプレーをきちんとふっておくこと。

ツルッとした表革だとシミになる可能性がある防水スプレーですが、スエード面だとシミならず、しかも毛足があるので、防水スプレーの定着がいいのです。

ちなみにスエードは油を吸いますから、クリームはご法度。

革への油分補給には専用の物を使う必要があるので、そこは要注意です。

 

 

 

他にもいろいろ雨対策グッズはありますが、だいぶ長くなったので、このへんで終わりにしたいと思います。

 

え?

「真実は一つ」って言ってたのは何だよって?

あぁ、あれですか。

 

 

雨対策はさ…

 

結局さ…

 

一手間かけるのが大事でさ…

 

 

 

防水スプレー

 

 

 

これなんですよ。

防水スプレー持ってます?

これやっておくだけで、だいぶ違うんです。

どの雨対策グッズの話でもしてたでしょ。

防水スプレーのこと。

 

え?

何を買ったらいいのかわからないって?

シリコン系?フッ素系?

 

わかりましたよ、別に買わなくてもいいけど、わりとオールマイティに使えるのを紹介しておきます。

あとは用途に合わせて探してみてくださいね。

防水スプレーで、快適な雨ライフを!

 

以上、雨芸人ろぎおのアメトークでした。

 

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